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錦の御旗製作所跡(にしきのみはたせいさくしょあと)

錦の御旗製作所跡(にしきのみはたせいさくしょあと)

概要・特徴

戊辰戦争の緒戦、1868(慶応4)年の鳥羽・伏見の戦いにおいて長州・薩摩両藩を中心とする新政府軍の前線に掲げられ、旧幕府側に大きな精神的な打撃を与えた「錦の御旗」は、旧藩庁からほど近いこの場所で製造された。現在は、跡地を示す石碑と案内板が設置されている。

旧幕府軍と対峙するにあたり、品川弥二郎が大久保利通とともに京において、岩倉具視より製造の委託を受けたもので、大久保が調達した素材を品川が長州に持ちかえり御旗として仕立てた。御旗の製造は、藩内でも品川弥二郎のほか木戸孝允、平沢真臣など中枢のごく一部が知るのみで、当時この地にあった養蚕施設の一室で作業が進められ、建物を竹垣で囲うなどし、人の出入りを厳しく管理した上で極秘裏に進められたという。なお、御旗そのものの現存は確認されていないが、製造の際に残った生地は「錦旗余片額」として山口県立山口博物館に収蔵されている。

なお、この錦の御旗を掲げる新政府軍の行軍が描かれ、日本初の軍歌ともいわれる「宮さん宮さん」(または「トンヤレ節」など)は、作詞・品川弥二郎、作曲・大村益次郎という伝えもある。

利用案内
 
所在地 山口市水の上2-5
お問い合わせ 山口市観光交流課 TEL:083-934-2810
 
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