【学問の神様】古熊神社

応安6年（1373）に大内弘世が京都の北野天満宮を勧請し、山口市北野小路に祀ったのが始まりです。学問の神様、菅原道真公の分霊を祀る神社で、古くから「山口の天神さま」と呼ばれ親しまれてきました。本殿と拝殿は国の重要文化財に指定されています。

【縁結び】八坂神社

応安2年（1369）に京都の八坂神社の分霊を勧請し創建されました。スサノオミコト、クシナダヒメ夫婦を祭神とし、縁結びの神様として知られています。

【ランチ】レストラン「香山」・長州苑

国宝瑠璃光寺五重塔のある香山公園のすぐ隣にあるお店。
レストラン「香山」では、瓦そばなど山口の特産品が楽しめます。
また、併設している「長州苑」では、1Fには山口県内の特産品を豊富に取り揃えた売店、2Fには最大216名様が同時にご利用いただけるイス席の団体様用お食事会場があります。

» その他ランチ情報はこちら（大殿おさんぽ＆ランチマップPDF）

【パワースポット】国宝瑠璃光寺五重塔

古来、室町の時代より山口の街並みは、風水によって開かれてきました。北に玄武（げんぶ）、東に青龍（せいりゅう）、南に朱雀（すざく）、西に白虎（びゃっこ）を配置した「四神相応の地」と言われています。
国宝瑠璃光寺五重塔は、その「龍穴」にあたる位置にあり、パワーやエネルギーの集まるパワースポットです。

【安産・子宝】天花子安観音

石の観世音菩薩を本尊とし、安産の仏様として古来より尊崇されています。また、母乳が出ない人が前を流れる乳安川を清めて祈願すると、乳の出がよくなると伝えられています。

【西のお伊勢様】山口大神宮

山口大神宮は、永正17年（1520）に大内義興が、伊勢から神霊を勧請して創建した古社です。義興は京都で足利幕府の管領代をつとめていたころ、伊勢神宮に参拝し、その荘厳な神霊にうたれ、管領代を辞して帰国後、この地を神域に選定し、社殿を造営し、西のお伊勢様と言われています。