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熊野神社(くまのじんじゃ)
大内氏がこの地を領せし時(1379年)紀州熊野神社を熊野山頂に勧請した。大内氏の衰退後、毛利氏がこれを継ぎ、元文2年(1737年)防長の大守大江宗広朝臣により御神殿、拝殿を再興された。
現代では、縁結びと縁切りの神社として有名。祈願の絵馬や切石の御守袋などが社殿前にて初穂料を納め受けられる。御朱印は社務所で受け付けている。
山頂に熊野権現を祭る熊野神社が存在するため権現山と呼ばれてきた。湯田温泉に残る白狐伝説の舞台であることや、詩人・中原中也縁の山として知られている。